'VOICE' は、インターネットと、TCPを
利用した、チャットシステムです。
VOICE はserverと
clientから出来ており、ユーザは
clientを用いてserverに接続し、VOICEの世界にアクセスします。
VOICEを利用するのに、ID登録などの必要は全くありません。
clientを用意するだけです。
NEW!!
Patchlevel 10より、motd(Message of the day)昨日がつきました。
サーバ側にファイルを用意することで、enterコマンド実行時に毎回表示する
メッセージを設定することができます。システムからの通知に使用できます。
CAUTION!!
VOICE for Windowsは現在作成中のため、機能に相当の制限があります。御了承ください。またPatchlevel 1以降を
御使用の場合はPatchlevel 0の基本パッケージインストール後にexeのみ入れ換えて下さい。
サイズが大きいので出来るだけ転送量を減らすためです。御協力お願い致します。
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VOICEの使い方
- まず、voice clientを手にいれて下さい。
上記パッケージを入手して、xmkmf、makeとすればclientが作られます。
VOICE for Windowsはzipを解凍後、setupを実行してインストールして下さい。
- Voice Serverへのアクセスは
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voice
- とすることで、デフォルトのサーバに接続を開始します。デフォルト以外
(例えば自分でサーバを起動した場合やそれ以外のサーバの場合)は、
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voice [hostname]
としてください。voice 133.80.157.26 の様にIPアドレスでの指定もできます。
もし、ここで接続エラーが発生した場合はserverが停止していることが
考えられます。
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ここまでのことで、voice の入口まで入る事が出来ます。
voiceにはチャットルームが全部で6あります。どの部屋に入るかは
自由ですが、だれか入っている部屋に入るのが一番手っ取り早いでしょう。
1番の部屋に入るには、
enter 1
とします。
また、部屋の外でのコマンドは?で、
help がでます。
- 部屋の中ではコマンドは全て語頭に!がつきます。
つまり部屋の中でのhelpは、!?になります。
- あとは、普通に入力した文章は、部屋の中にいる人全てに
伝えられます。
- 部屋をでるには、
-
exit
- とします。
他にもコマンドはいくつかあるので help
を参照して下さい。
またVOICEにはvoice実行時にオプションが
あります。
その他、 ログ をとったりする時などの
設定となる 環境変数
もいくつか用意されています。